Windows 10 (32ビット) のRAMディスクでページング

こちらの続き。

32ビットのWindows 10だと使えるメモリーは2.9GBほど。4GBのメモリーが入っていても2.9GB。
なのでページング(仮想記憶)は必須。
ただ、SSDだとページングに使うのはちょっと気持ち悪い。
おそらく、実際には問題にはならないのだろうが、ちょっと気持ち悪い。
ページング用のHDDがあればいいんだけど、ノートPCだとそれも難しい。

じゃあ、OS管理外メモリーを使ってRAMディスクを作ったらいいんじゃないか?

ググったら、できそう。やってみたらできた。この記事はその顛末。

ググって参考にしたのは次のサイト。

PC : RAMディスクにページングファイルを設定してWindowsを全体的に高速化する。

RAMディスクを作るソフトはいろいろあるようだが、OS管理外メモリーを使うとなると限られてくるようだ。
今回使ったのはI-O DATAのRamPhantomEX LE(Ver.1.1.1)。

ダウンロード:https://www.iodata.jp/ssp/soft/ram/ramphantom.htm

ダウンロードの際、使用OSの指定が必要。Windows 10用はないのだが、Windows 8用をダウンロードして試してみた。特に問題なく使えているようだ。
ダウンロードにはI-O DATA製のメモリーのシリアルナンバーS/Nが必要。家に転がっていた古いメモリーのS/Nで試してみたが、それで問題なかった。捨てなくてよかった。

I-O DATAのメモリーがない場合には、試してはいないが、BUFFALO RAMDISK ユーティリティー https://www.buffalo.jp/support/download/detail/?dl_contents_id=61618 が使えるかもしれない。ただし、OSが立ち上がらなくなるなどのトラブル報告もあるので、注意が必要そう。

参考URL:http://auau.hatenablog.com/entry/2018/11/20/194328https://www.eripyon.com/mt/2017/10/windows10_memory_512MB.htmlhttps://zigsow.jp/item/190064/review/296716

RamPhantomEX LEをダウンロードしてインストールしたら、アプリを起動してRAMディスクの設定を行う。
今回の設定は以下の通りで、OS管理外のメモリーを全部RAMディスク(Rドライブ)にしてみた。

使用メモリー:OS管理外メモリーのみ
ドライブレター:R
作成時のフォーマット:NTFS
起動時にRAMディスクを有効にする:チェック
バックアップ 保存のタイミング:バックアップを行わない
インターネット閲覧の履歴:全てなし

フリー版(RamPhantomEX LE)だと作成できるRAMディスクのサイズに上限(2GBのよう)があるのだが、OS管理外のメモリーは896MBであるため、フリー版で問題ない。
また、システムメモリーを割り当てるのは本末転倒で意味がないので注意。あくまでもOS管理外で、普段は使われていない領域(ざっくりいうと、4GBのメモリーのうちの、2.9GB以外の部分。では、なぜ1.1GBじゃなくて、0.9GBなのか? そこは、いろいろあるんでしょう)をRAMディスクとして使うのが重要。

OKを押すとRドライブが即時作成されるのだが、ここで一旦リブートしておいた。おまじないである。

最後、ページングの設定を行う。
Cドライブのページングファイルは「なし」。
Rドライブのページングファイルはカスタムサイズで初期を「768」MB、最大も同じ「768」MBとした。
推奨サイズは1.3GB程度であるのでそれよりも小さい。とはいえディスクと同じサイズ(900MBほど)ギリギリにするのも怖いので、切りよく256*3MBとしてみた。

設定後、ここでも一旦リブート。これもおまじない。なんとなく気持ちが悪い。

リブート後の様子はこんな感じ。


タスクマネージャーで見ると、コミット済みが3.6GB(2.9+0.77≒3.6)となっているので、期待通り。
Firefoxでタブをいっぱい開いて負荷を掛けてみたが、ブラウザーはクラッシュしてもOSは動き続けたので、ページングも正常にできているようだ。

少し心配ではあるが、このままでしばらく様子を見よう。

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